▼12月7日 何ゆえにもっと寒い地へ??
旅行初日のお泊りは、エストニアの首都タリンにある
「ノルディックフォーラム」。
町の中心街に近く、便利でgoodなホテルだった。
朝食に出たたっぷりのサーモンが至福!!
さすがは北欧だけのことはあった。
▼12月8日 タリン市内観光へ
北欧の冬は朝が遅い。日の出は9時過ぎだが、それでなくても空は終日どんより、
またまた時間の感覚がおかしくなりそうだ。
朝からタリン歴史観光地区へ。徒歩でもいけるというタリンの街には、堂々とした歴史的な建物が詰まっている。切れ切れではあるが、城壁がぐるっと街を取り囲んでいる。
帝政ロシア時代に建てられたアレクサンドル・ネフスキー大聖堂は、
見ての通りの屋根が思わず「パル○○」を思い出して、なるほど・・・とうなずいてしまう。
年がばれる(笑)
ピンクが美しいトームペア城、のっぽのヘルマンと呼ばれる塔は中世の趣がある。
石畳のかわいらしい街をてくてく歩くと、すばらしい光景が広がった。
トームペアの丘にある展望台からの眺めはほんとにすばらしい!
昨日ヘルシンキから乗ってきた船も見えてる。
赤い屋根が並び、かわいらしい街が一望できて、気分がうきうきする。
街の中も、城壁に沿って歩くとかわいらしいお店が現れ、楽しいお散歩タイムだ。
町の中心に出て、有名なオルデ・ハンザというお店でランチ。
中世風な店構えと内装、食器、店員さんの服装まで凝っているのはよいが、
明かりはすべてろうそくのみ!暗くて何を食べているのやら、やみ鍋状態(笑)
ビールを頼むと、一人分が壷で出てきてびっくり!
メインディッシュは、お肉に甘いジャムのようなのが添えられていた。
まずまず、おいしくいただいた。
町の中心、ラエコヤ広場ではクリスマスマーケットの真っ最中。
お目当てのホットワイン(グロッグというらしい)は、アルコール度数21度を注文、
吸い込むだけでむせそうたけど、体の心からあったまるわ~。
ぷらぷらみて歩くだけでも楽しい時間だ。
街で最古の薬屋さんの看板は
なんと「ヘビ」!
有名なチョコレートショップ。
キレイなのはマジパンです。
雑貨屋さんがいっぱい!
思わずふらふらと突入(笑)
午後はフリータイム。
街をぶらぶら散策した後、
街中にある地ビールレストランで夕食。
特大のピザは薄くてパリッとしていて
おいしくいただいた。